知育要素があるかも気になる……
お手入れの仕方やどのくらいの値段なのかも知りたい!」
そう考えている方の参考になったらいいなと思い、子どもが実際に使用している木のおもちゃとその感想、子どもの成長を感じた点をまとめました。
また、家でのお手入れの仕方やお値段も合わせて紹介します。
目次
実際に使用している木のおもちゃを4つ紹介
(広告)「知育玩具がいい」「木のおもちゃでも値段が高すぎないほうがいい」
という軸でネット検索したおもちゃを使っているのですが、たまたま全てエド・インターのおもちゃでした!
家で実際に使用した順に、4つのおもちゃを紹介していきますね。
子どもは現在1歳4カ月です。
対象年齢より少し早めに使用した場合は、誤飲などのないように子どもから目を離さないようにして遊ばせています。
1、木のパズル なかよしどうぶつ(対象年齢1.5歳以上)
価格:1,650円 |
動物の絵柄のパズルに取っ手がついているおもちゃです。
脳は、親指・人差し指・中指を沢山使うことで鍛えられていくとモンテッソーリ教育でいわれています。
その3本の指を鍛えるためのおもちゃを探しているときに出会ったのが、このパズルです。
始めは手のひらで取っ手をぎゅっと掴んでいたのですが、成長するにつれて3本の指で持てるようになりました。
また、始めはパズルを全部取ってしまうだけだったのが、次第に動物の型にはめ込んで遊べるようになりました。
2、森のうんどう会(対象年齢2歳以上)
価格:4,950円 |
タイヤがついた動物(以下、車)をスロープに置くと、カタンカタンと音を立てて下まで降りていくおもちゃです。
動いているものを目で追う「追視能力」を育てたいと考えて購入しました。
買ったときは、私が車を転がすのをじっと目で追っていました。
子どもも車をスロープに置いてみるのですが、車の上下の向きが決まっていて逆さに置いてしまうと滑っていきません。
「滑らないよ」という風に私を見てくるので、ゆっくりとした動作でひっくり返してあげて転がすというのを繰り返していました。
するとしばらくして、逆さに置いてしまった車を子ども自ら直して転がせるようになりました。
3、森のあそび箱(対象年齢1.5歳以上)
価格:16,500円 |
箱の側面に迷路・数・木琴・型はめで遊べる機能があり、ビーズコースターもついていて知育要素が満載です。
お値段を見て「え、値段の安いものを選んでいたんじゃなかったの?」と思われるかもしれません。
こちらは自身で購入したのではなく、お祝いでいただいたカタログギフトの中から選んだのですが、子どもがよく遊んでいるので紹介しました。
始めはビーズコースターに興味を示さなかったのですが、私が動かしているのを見てやり方がわかったようで、器用に動かしながら遊ぶようになりました。
箱の側面では、数が書いてある板をくるくる回すのが好きなようです。
4、First Little Chef(対象年齢2歳以上)
価格:5,500円 |
アルコール消毒が可能なおままごとセットです。
「ごっこ遊び」のひとつとして取り入れたいと思い選びました。
エド・インターには3,300円のおままごとセットもあるのですが、よく行っていた支援センターにFirst Little Chefがあり、行く度に熱中して遊ぶので家用に購入しました。
洋梨のくびれが持ちやすいのか、ずっと持っています。
始めはりんごを口に持っていって「あむあむあむ」「おいしいね~」と言ったり、お肉を「ジュージュー」と言って焼く真似をしたりして遊んでいました。
「包丁で切って」と野菜を持ってきていたのですが、だんだんと子ども自身が包丁で切る動作をできるようになってきました。
お手入れの仕方
遊んでいてひどく汚れるといった経験はまだないのですが、私は手口拭きシートで定期的に拭くようにしています。
エド・インターのおもちゃの中には塗装が落ちにくい染料を使っていることにより「First Little Chef」のようなアルコール消毒OKのおもちゃもあるので、購入時に確認してみてください。
木のおもちゃ×知育で成長に繋がったこと
1、手で細かい動きができるようになった
木のパズルを3本指で持てるようになったり、森のうんどう会の車を手でつかんで離すことができるようになったりしたことで手が器用になったと思います。
支援センターで、初めて遊んだ鍋のおもちゃの蓋を上手に開け閉めできていたので、先生に驚かれました。
ほかにも絵本をめくることや手づかみ食べなど、日常で手を使うときに細かな動きが出来ていると感じます。
2、擬音語などをスムーズに話すようになった
木のパズルは動物の形なので、動物の名前や鳴き声を覚えるのに役立ちました。
うさぎを持って「ぴょんぴょん」と言ったり、アヒルを指して「がーがー」と言ったりしています。
森のうんどう会は木の優しい音が気になっているらしく、1歳前から「カタンカタン」と言いながら見るようになりました。
森のあそび箱のビーズコースターでは、「あお」「きいろ」など色を言いながら動かしています。
First Little Chefでは「トントントン」「あむあむあむ、おいしいね~」と言いながら私と一緒に遊んでいます。
まとめ
エド・インターの木のおもちゃは飾ってあるだけでも温かみがあり、デザインも優しいタッチで描かれています。
また、角が丸くなっているので安全で、少し噛んだだけなら壊れないので安心して遊べるなど良い面が沢山あります。
つまむ、つかんで離す、つかんで動かすなど、4つのおもちゃはどれも指先をたくさん使うので、脳の発達にも良いです。
子どものお誕生日やお友達の出産祝いなどちょっと特別なプレゼントにオススメですよ。
ほかにも、衛生面を重視したい方にぴったりなアルコール消毒可能なおもちゃや、1万円以下で購入できる木のおもちゃが沢山あるので、気になる方はチェックしてみてください!